Nのナンパ日記

超絶非モテがキャバ嬢を即るまでの物語

3時間を超える死闘

 

 

お疲れちゃんです!

 

Nです!

 

 

 

出会いと別れの季節

 

 

ドラマティックな物語が今日もどこかで作られていく。

 

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某日、アポ前日にLゲした女と会うことになっていた。

 

バイトが22時に終わるとのことなので少し前にアポ先の駅に降り立つ。

 

落ち着かない。

 

即れるかどうかの問題もあったが次の日に大切な予定があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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面接だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 N=

女=

 

「ごめん、待った?」

 

「正味50分待ったから罰ゲームやなw」

 

「バイトだったんだからしょーがないじゃん!」

 

 

そう、本日のアポは女がバイト後だった。

 

22時にバイトが終わるとのことなので勝ちを確信していた。

 

 

「あー、でも急いで来てくれたんや、

   罰ゲームやなw」

 

カップごっこしよか!」

 

必殺:カップごっこルーティン

 

カップごっこルーティンとは

その名の通り、カップルっぽいことをすることである。

カップごっこしたことあるー?」

とかで誘導可能。そこでひと笑い起きます。

 

 

ハンドテストクリア。

 

 

「じゃあ飲みに行くかーー」

 

「私あんまり飲めないよ?」

 

「ヘーキヘーキ、俺も飲めへんて笑」

 

「アジト行こか!まだ行ったことないんやけど。笑」

 

そのまま約10分でホテル前に着く。

 

 

「あ、ここ!俺のアジト!」

 

 

必殺:アジトルーティン

 

アジトルーティンとは

その名の通り、ラブホテルのことをアジトと呼ぶことである。

受付時も「203が確かアジトなんだけどなぜか金払うんだよねw」といえばユーモアが生まれ恐怖感が多少なくなる、はず。

 

「www 今日ヤンなきゃダメ?😗w」

 

「とりあえず酒買いに行こう」

 

ちとグダを見せるが笑っているので、形式グダと断定し、酒を買いに行くことで一度引く。

 

 

「本当にやるのー?怖い…」

 

「じゃあ裸になって安全性確かめてみる?」

 

「それは遠慮w」

 

冗談を混ぜつつも不安にさせないため、会話をやめない。

 

ホテル前にて

 

「ここのホテル三回目〜笑」

 

「プロやん、本日はお世話になりますw」

 

宿泊を迷わず押す。

 

Nはど田舎在住のため、ラストトレインの時間が早い。

 

まさかのエレベーターが壊れてて4階まで歩く羽目になる。

 

but20%OFFで格安で泊まれてハッピーだった。

 

そんな小さなハッピーを後に部屋に入る。

 

広い部屋に2人で肩を寄せ合って座る。

 

 

酒をかわしながら色々な話をした。

 

元彼のえぐい話も聞けて正直引いた。

 

「映画見よー、こっちおいで。」

 

2人でベッドに入り、銀○の映画を見ていく。

 

この時点でNの下半身のテントは最大に張っていた。

 

ギラ。

 

「ほんとごめん、絶対しないよ?ごめんね?」

 

は?

 

ん?

 

「テント爆発しそうだからとりあえず脱ぐね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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全身ヒートテックのタイツに包まれていたエクスカリバーがあらわになる。

 

シュニシュニシュニーーー

 

降臨。

 

なぜか、手○キはしてくれることに。

 

キスも通る。

 

「キス好きじゃないのよねw」

 

笑いながら言ってくる。

 

だが、鍵穴を見せてはくれない。

 

Nの鍵を使って性の扉を開けたいのに。

 

正味、2時間30分ギラついたが硬すぎる。

 

少し目を休めようとしたら深く誘われていた。

 

どれぐらい眠っただろうか、いや、まだ30分しか立っていないではないか。

 

女もスヤスヤ寝ている。

 

再度ギラつく。

 

「チューして?」

 

午前5時45分、鍵穴発見!

 

 

シュニシュニシュニーーー!!

 

 

 

 

 

 

薄暗い照明の部屋から出ると眩しい光が僕らを照らす。

 

寝不足のまま面接へ。

 

 

 

お互い背を向けて何事もなかったかのように自分の道を歩み始める。

 

 

今日も僕らの知らないどこかでステキな1ページが刻まれている。